ジムニーのヘッドレスト角度を調整してみた!【JB23-10型】

ジムニー

「最近の車のヘッドレストって前傾しすぎだろ!」

「ぜんぜん快適じゃない!」って不満に思っている人は決して少なくはないだろう。

私の愛車であるジムニー(JB23-10型)も例外なく不自然なほどに前傾している。

とにかく首の座りが悪いと言うか疲れてしまう“ダメ形状”。

後方から追突された際の頸部保護の意味合いは分かるのだが、もう少し快適性も考慮すべきかと・・・。

身長175㎝弱の私だと、まあ何とか我慢できなくもない。

だが私よりずっと小柄の妻の場合だと、頭を上から押さえつけられる格好となり“気分が悪くなる”と言う。

だから今回、自身の責任にてDIYで角度調整(曲げ)を試みました。

大きな声で人様にオススメできる内容ではないかも知れない。だけど、せっかくの愛車なんだから気持ちよく乗りたい。では本文へと進みます。

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(予備知識)小柄な人ほど苦痛な理由を考える

先に小柄な妻の方がより苦痛を感じると書きましたが、理由は現在の後面衝突試験(頸部の安全性確認)に使われているダミー人形のサイズにあると思われます。

○後面衝突頚部保護性能試験用ダミー
 「BioRID Ⅱ」と呼ばれるダミーを搭載しています。このダミーは、後面衝突試験用に開発されたもので、「ハイブリッドⅢ」に近い(身長175cm、体重約78kg(付属物を含めた試験時の質量は約85kg となります。))仕様になっています。

引用:JNCAP|自動車アセスメント – 衝突試験の概要

上記は自動車事故対策機構のHPからの引用ですが、これによるとダミー人形の身長は175cm!で日本男性の平均身長を上回る。

当然、このダミー人形に最適なヘッドレスト形状(前傾)を求めることになるから、多くの日本人にとって“ダメ形状”が出来上がる。

ちなみに採用の経緯は分かりませんが、このダミー人形はスウェーデン製。スウェーデン男性の平均身長は約180cm(女性、約167㎝)だから、まあ納得のサイズ。

だが、ここは日本だぞ!

将来的には日本人に最適なサイズのダミー人形を望む。

が、今の愛車は自分で何とかするしかない。さあ、角度調整(曲げ)だ!

ヘッドレスト角度調整、必要な道具と手順!(費用100円!)

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使用した道具は二点だけ。

  • 百均で買ったマスキングテープ
  • 長さ50cm、内径が20㎜の鉄パイプ

マスキングテープは写真の様にヘッドレストの足(パイプ)全面に巻いて傷付防止。

鉄バイプは家の中を見渡した所、チンニングスタンド(ぶら下がり健康機)の部材が使えそうだったので分解して拝借。

たまたま家の中にあったパイプ長が50㎝だっただけで、もう少し長い方が楽。

あとヘッドレストの足の外径が12~14㎜位で、更にマスキングテープ巻くから鉄バイプ内径は20㎜程度は必要。

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あとは上の写真の様な隙間にヘッドレストを差し込んで鉄パイプでググッ!

曲げる量とかの目安は示せないけど、万が一曲がりすぎてもヘッドレストを反対に差し込んで幾らでも修正できるので気楽に行えばよいかと。

1つだけ注意すべき点はヘッドレストを差し込む場所の強度!

上写真には写ってませんが、この木製板の裏には鉄製の補強が入っています。

50㎝の長さの鉄パイプを使用しましたが、おそらく一般的な女性では不可と思われる位の力が必要でした。差し込む場所の強度には、くれぐれもご注意願います。

この程度曲げてみたら快適だった!

じゃん!

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(左側が曲げ加工後・右は無加工)

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(手前が曲げ加工後・奥は無加工)

実車に取り付けた写真は、上手に変化を伝えられないと思ったので割愛し単品比較。

実際の数値的には約4㎝くらい変化させました。

それで、実車に着けた評価ですが・・・。

超快適!妻も納得!

あとがき

冒頭にも書きましたが今回のヘッドレスト角度調整は自身の愛車を自身の責任で曲げ加工したものです。当然、人様にオススメできるものではありません。

ですが不快ゆえにヘッドレストを前後反対に着けたり、また外してしまっている人も居らっしゃると聞きます。それに比べれば今回の曲げ加工は何倍も安全かと・・・。

「ジムニーのヘッドレスト角度を調整してみた!」

-ENDー