アルコール離脱症状はいつまで続く?回復経過と乗り切るコツを伝授!

断酒

こんにちは。

お酒をやめたアルコール依存症者のトオルです。

今日は断酒後に訪れる不快な離脱症状について、その経過、症状(いつまで続くの!)と対処のポイントなどを、私の実体験を踏まえお話したいと思います。

アルコールの離脱症状は飲酒期間、量などにより、その症状は様々ですが事前に知識を仕入れることで、その感じ方は大きく異なってくると考えます。

事実、私自身も断酒後の離脱症状に襲われた時には不安でしかたなく、あちこちのサイトを朦朧とした頭で調べまくりました。だから、そんな実体験を元にお伝えします。

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 断酒後数時間から始まり、5日程度で終わる症状

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 【早期離脱症状】(小離脱とも言われる)

飲酒を止めて数時間すると出現し、手や全身の震え、発汗(特に寝汗)、不眠、吐き気、嘔吐、血圧の上昇、不整脈、イライラ感、集中力の低下、幻覚(虫の幻など)、幻聴などがみられます。

引用元:「アルコール依存症治療ナビ.jp」

上の様にお酒をやめて数時間後から始まる不快な症状のことを「早期離脱症状」と言います。知識としてですが、この症状は「急激な血中アルコール濃度の低下」により体がアンバランス状態になることからの「自立神経失調症状」です。

言い換えると、アルコール依存症の方というのは「体の中に常にアルコールがあって当たり前」であり、アルコールがあってこそ体が正常に働く状態。逆に、お酒をやめると(アルコールが抜けてくると)体の状態を正常に保てないって事です。

【対処のポイント!】

医療機関での入院治療(解毒治療)の際にはベンゾジアゼピン系の薬(ジアゼパムなど)が用いられる。

実際に私も専門医療機関での入院経験があり、離脱症状を抑える為に上記の薬を服用しましたが、この薬が有るのと無いのとでは苦しさが段違い。

べつに入院治療でなくとも、医師に相談で処方してもらえると思います。まずはお医者さんに相談です!

(恥ずかしい話ですが、数え切れないほど断酒⇔スリップ・再飲酒を繰り返し、何度もアルコール離脱を経験しましたので、この薬の効果は保障します!)

その他、自分で出来る対処法としては事前にマスク、耳栓を用意しとく事です。

先に自立神経失調と書きましたが、嗅覚、聴覚等も過敏になる場合も多いので。

断酒後2日~3日くらいから始まり7日程度で終わる症状

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【後期離脱症状】(大離脱とも言われる)

後期離脱症状は飲酒を止めて2~3日で出現し、幻視(見えるはずのないものが見える)、見当識障害(自分のいる場所や時間が分からなくなる)、興奮などのほかに、発熱、発汗、震えがみられることもあります。

引用元:「アルコール依存症治療ナビ.jp」

この後期離脱症状を私の言葉にすると、震えや発汗などの自律神経失調の症状が更に酷くなり、「判断力の低下」が起こり場合によっては幻覚、幻視、幻聴を伴うとなる。

私の場合でも実際に「幻視」を経験した。

おぼろげな記憶だが、槍を持った身長30センチ位の「小さな大人」という何とも奇妙なものが見えた。(当然、実際には存在しないので幻視だ)

幻視、幻聴が見られるのは、アルコール依存症がかなり進行したと言うか重症例らしい。専門の医療機関で入院したとき、確か患者が私を含め12か13人だったと思うが幻視、幻聴の経験があると言っていたのは私以外では一人だけだった。

まあ、「見えるかも、聞こえるかもしれない」と心構えだけもっておけば良いと思う。

【対処のポイント!】

一応、判断力の低下に伴うおかしな症状を防ぐ手立てとしては部屋を明るくしておく事だと思います。あくまで経験則で、根拠はありませんけど。

あとは不眠対策を行うに尽きます。

なんの策も無しにアルコール離脱に挑むと・・・。4、5日間まったくの不眠なんて方ざらにいらっしゃいますから。不眠に耐え切れず再飲酒なんか良くある話です。

では。

不眠対策その①

やはりお医者さんに相談です。

先にベンゾジアゼピン系の薬で離脱症状を緩和すると書きましたが、睡眠も同じくです。「ベンゾジアゼピン系の睡眠薬」を前もって処方して頂きましょう。

不眠対策その②

酢!お酢を飲む。

もっとも、お酢は飲酒欲求を抑える事を主たる目的に摂取するのですが、飲酒欲求自体も離脱症状と捉えることもでき、実際、アルコール離脱時の不眠には効果高いです。

そのメカニズム的には「大酒のみの脳は、本来のエネルギー源であるブドウ糖ではなく、酢酸(酢)を積極的に活用するよう変化している」。と難しい言い回しになるのですが、要は信じるものは救われるです。(ほんとに効きます!)

以前に記事にしましたので気になる方は↓ ↓ ↓から。


 不眠対策その③

鍼灸治療に行く。

様々なアルコールの離脱症状は不眠も含め、自律神経の失調症状。

おのずと鍼灸治療の効果は目を見張るものがある。

難点があるとすれば、多くの場合は外出しなければならない事。しかし、往診してもらう手もある。金額は張るだろうが断酒成功すれば、これから先の酒代は必要ないのだから積極的に活用しよう。

多くの場合、離脱期間は7日~10日。2週間続くってことはまず無い!

アルコールの離脱症状に苦しんでる時は、その症状として「判断力の低下」が伴うこともあり、その苦しい状態が永遠に続くように感じられる。

だが、多くの場合その期間は7日~10日だ。先に訳の分からない「幻視」を見たといった私でさえ7日で終わった。

実際、専門病院に入院したときも10日以上苦しんだ患者をみたことありません。

そして、今のまま「飲酒」を続けていれば、もっともっと恐ろしい末路が待ち受けています。「離脱症状」など取るに足りません。

前を向いて進みましょう!断酒です!

-ENDー

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