もう一生分のんじゃった!

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お酒を飲みすぎると身の丈以上の買い物をしてしまう件【判断力低下】

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こんにちは。

お酒をやめたアルコール依存症者のトオルです。

私は飲酒時代に沢山の失敗をしてきました。初めは単純な飲み過ぎからの身体的な不調。その後、次第に精神的な変化というか常にイライラして周囲に当り散らし、人間関係の破綻など。

 

初めの身体的な不調のうちは、辛いのは自分だけで大きな問題は起こしませんが問題はこの後です。

先に書いた様に精神的な変化、いや性格の変化と言うか「人が変わってしまった」との表現がぴったりかもしれません。人格の変化(悪化)です。

 

所かまわずの癇癪、可愛いはずの我が子への罵声。もちろん、当時の自分の状態を鮮明に覚えている訳ではありませんが、断片的には覚えており、思い出すだけで自己嫌悪に陥りそうです。

 

そして、この人格の変化のなかに題記した「身の丈以上の買い物」というのがあります。まあ、判断力低下の一つの「症状」かもしれませんが影響は大きく、自己破産から一家離散など見逃せない問題です。

 

追記すると、この散財傾向が強く現れても本人はもとより周囲の人間でも、原因が飲酒にあるとは気がつきません。借金に借金を重ね、多重債務、借金地獄です。容易に抜け出すことはかないません。

 

かくいう私も例外ではありません。

自己破産こそしてませんが、断酒5年が経つ現在でも当時の負の遺産を抱えております。(妻よ、子供達、ペットの亀さんゴメンよ・・・)

 

そこで、私が散財に至った経過を順を追って示していきます。

何処かの誰かのお役に立てたら幸いです。では。

 

 

飲むごとに失われていく自信~だから金品で武装した

 

アルコール依存症の症状として「病的嫉妬」というのがある。

特に配偶者(夫や妻)、恋人(彼、彼女)に対し根拠も無いのに疑念を抱いてしまう(浮気など)。そして時には後をつけるなど異常な行動をとる。

 

私は後をつけるなど、記憶のある限りしたことない。だが、嫉妬と言うか妻が離れていくんじゃないかとの過度の不安から度が過ぎたプレゼントをするようになった。

 

初めはブランドもののバック、豪華な食事。

この時点では妻も、喜び半分、そして、まあ稼ぎもあるし大丈夫だろうと軽く考えていたらしい。

 

そして、酒量が増えていくにつれ私の散財も酷くなっていった。決定的だったのは、マイホーム購入。もっとも、家の購入自体は私達夫婦共通の夢であったことから問題ではないのだが、やはり「身の丈以上」のものとなってしまった。

 

妻は当時から変わらず家計の管理を全て行っており、私以上に収支には明るかった。そんな妻は現状の私の収入では返済が厳しいと考え主張していた。

だが私は、「五年後の収入はいくら、十年後には〇〇円に増える」など、何の根拠もない収入増加(予定)を理由にマイホーム契約に至った。

 

この時の私の心境として、もちろん妻に対しても含め、全てに対し自信が無いのだが、一方その自信の無さを認めたくないという思いがあった。その裏返しが散財、身の丈以上の買い物につながった。自己顕示欲の塊だったのかもしれない。

 

そして、ここまでは「ある程度、現実を理解、考慮した上での嘘、行動」だった。だが、これ以降は「現実と自分でついた嘘や妄想の区別」がつかなくなっていく。

「これから収入増えるんだから借金しとけばいいんだ!」と金品で武装。

 

完全なる判断力、現実検討能力の低下。

これから先は私自信、なぜ故に身の丈以上を望んだのかはっきり覚えていない。

今となってはだが、これから先も暫く借金返済の日々が続いていくことだけは確かだけど。

 

 

お酒に例えると分かりやすい

 

今回、書かせてもらった身の丈以上の買い物は、「お酒の弊害」の一部かもしれません。しかし私は、この買い物(金銭感覚)の変化は全ての多量飲酒者に起こるものと考えます。

 

「お金に困ってるのに酒を買う」

「子供の貯金箱を割ってでも酒を買う」

 

お酒に結びつけるとイメージしやすいと思いますが、その延長線(同意)としてブランド品があり、私の場合のマイホーム、家です。

そして付け加えたいのが、誰の目にも分かりやすい兆候だという事です。

 

そうしたら多量飲酒を疑ってください。

そして、まず節酒するよう働きかけてください。

容易なことではないかもしれません。でも、辛抱強く。

きっと、引き返せるはずですから。

 -endー