もう一生分のんじゃった!

お酒をやめたアルコール依存症者が断酒・禁酒・メンタル、そして健康全般について書いてます。

Vol.4 とあるアルコール依存症者の断酒記録「断酒4日目編」

《とあるアルコール依存症者の断酒記録》

 



 

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 断酒4日目早朝の手記から

 

きょうは何日だ。

時間の感覚がおかしい。

いや違う時間だけじゃない。全部だ。

目の前に何か見える・・・。

 

  

《振り返り》

 3日目の夕刻くらいから「後期離脱」が始まったのである。

後期離脱では「現実検討能力の低下」が起こると言われているが、症状の大小はともかく当時の私にも出現したと思われる。

その他、記憶が曖昧で恐縮だが「幻覚」らしき動物、昆虫が壁一面に見えた。

もっとも「恐怖」を感じるものではなかったが、一晩中電気を付けっぱなしにして布団にくるまり、この「嵐」が過ぎ去るのを待った事だけは覚えている。

この「幻覚」は断酒3日目夜から始まり、4日目早朝がピークで、その後は明確にお伝え出来ないが「ある時」を境にぴたっと無くなった。

今となってはだが、この「幻覚」も当時の私が「断酒に挑戦」した「証」として最飲酒の「抑止力」の一つになっている事だけは付け加えさせて頂く。

恐らく、いや恐らくという言い方は適切じゃないのかもしれないが、最飲酒と断酒を繰り返し、この「後期離脱」を何度も経験すると脳ダメージを受け、「断酒の意思」さえ持てなくなる気がしてならない。

私だけでなく多くのアルコール依存症者というものは、既に「後悔の念」を強く心に抱いている方が大半ではないだろうか。

これ以上後悔の念を増やさない為にも、ぜひ「最後の断酒」にして欲しいものである。