もう一生分のんじゃった!

お酒をやめたアルコール依存症者が断酒・禁酒・メンタル、そして健康全般について書いてます。

お酒をやめたアルコール依存症者が語る「メイラックス断薬は断酒より辛かった!」

メイラックス離脱症状は乗り越えられる!

 


 

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私は、お酒をやめたアルコール依存症者だ。

そして、依存症になるまで飲み続けた酒を止めた時の辛さは今も鮮明に覚えている。

が、服用するに至った経緯はともかく(気になる方は上の関連記事へ)ベンゾジアゼピン系の抗不安薬

その中でも作用時間の長い超長時間型に分類される「メイラックス」の断薬には、ほんとうに難儀した記憶が鮮明に残っている。

 

それはもう、怒りすら覚える程だった。

 

 

 

メイラックスはアルコールより止めやすい?

 

メイラックスの依存性は特段強くはない?」と一般的には言われている。

デパスエチゾラム)、リーゼ(クロチアゼパム)に代表される半減期の短い抗不安薬に比べて「その依存性は極めて少ない」というものだ。

 

しかし、これは真っ赤な嘘。いや、嘘みたいなものだ。

経験者は語る。私は経験したからこそ「嘘」だと断言したい。

 

私が思うに依存性の強弱とは、それを止めた時の「離脱症状」の「強弱」のことではない。それが続く「期間」を注視する必要があると考える。

 

確かに私がお酒を止めた時の離脱症状は、全身痙攣、死がよぎる程の激しい動機と「強弱」で語るならばアルコールに軍配が上がろう。

だが、その期間はどんなに長くても二週間程度だ。(身体的に)

 

たとえどんなに辛い離脱症状であっても、短い期間なら耐えられる。

「あと数日我慢すれば・・・・」と。

 

しかし、症状はともかくメイラックスを止めた後の各種不調は約一年間にも及んだ。

やはり、この「期間」が問題なのだ。

あなたは一年間もの長い期間、離脱症状と戦い続ける自信がありますか?。

私は何度も諦めかけた。

 

私の場合は「運が良かった」だけなのだ。

 

近年、「処方薬依存」という言葉を頻繁に耳にするようになった。

言い換えるとこれは、それだけ多くの方が苦しんでおられるという事であり、当時の自分と重ねても非常に胸が痛い。

 

私は医師でも専門家でもない。明確な助言はできないし、又するべきではないのかもしれない。

だが、一つだけ「経験談」として述べておきたい。

 

 

 

スパット止めてみたらどうだろうか?

 

私の知る「アルコール依存症を克服した人」というのは、お酒を止める際、少しずつ量を減らしていったのではない。

ある日、ある時を境に「スパットやめた」方が大半である。私も同様だ。

 

そしてこの事は、メイラックス(ベンゾ系薬剤全般)断薬についても同じだと考える。

いや、同じだと断言したい。

 

アシュトンマニュアルに基ずく減薬、そして断薬・・・云々・・・。

 

当時、苦しんでいた私も当然のように「魔法の方法」を調べ、そして実践してみた。

しかしその試みは全て失敗に終わった。

もちろん「減薬法」他で成功される方は大勢いるだろうし、それを否定するつもりは毛頭ない。

 

ここで言いたいのはただ一つ。

「苦しみから逃れたい気持ち」が「苦しみを助長」するということ。ただそれだけだ。

大切なのは「苦しみと対峙する」姿勢なのだ。心を決めれば、きっと抱えている問題は好転する。

 

今は信じられなくてもいい。だが日々時は飛ぶように過ぎていく。

心を決めて今から始める。そこにはもう「薬のいらない」あなたがいる。

 

さあ、酒でも薬でも何でも。

対峙して「スパット」!。心を決めるのだ!。

 

 ーお酒をやめたアルコール依存症者よりー